こんにちは、キッチンお道具マニアのマメラボです。
今回は、ついに、ついに、、憧れていた京都有次のお玉を買ったので紹介していきたいと思います!
私は、京都有次が大好きでファンです笑
京都の有次に関しては、過去記事にも書いてあるので、そちらをまずは読んでから本記事を読んでいただけますと幸いです!
過去記事⇨京都 有次で包丁を研ぎに出しました!【2019年値段と納期】
京都有次のお玉の材質や種類について
まずは、有次のお玉と言えばどんな物があるか紹介したいと思います。
京都有次のお玉の材質は2種類【真鍮とアルミ】
有次のお玉は、真鍮とアルミで材質が分かれます。
材質によって、特性が変わります。
アルミ→色が変わりにくい・軽い
真鍮→色が変わる(経年を楽しめる)・重い・硬いため丈夫・素材として高価
アルミが1円玉で、真鍮が5円のイメージを持っていただくと、よりわかりやすいと思います。
真鍮って、時間が経つと黒ずんだりしますが
それを味やアンティーク 調として捉えるのもよしだと思います!
通常、お玉で一般的な材質はステンレスが主流だと思います。
有次のアルミのお玉は手で持った時かなり軽くていいなぁ〜と思いました!軽くて持ちやすいは正義です笑
京都有次のお玉には、深めと浅めがある?!
アルミのお玉のみ、深めと浅めで選べました。値段も変わります。
深めの場合は、具材をしっかりすくいたい方に向いていると思います!
浅めは、お味噌とかで普段使いに適しています。
浅めと深めならば、浅めの方が人気あるそうです。
サイズや材質によっては、浅め深めが選べない事もあります。
真鍮のお玉は、確か浅めしかなかったです。
京都有次のお玉のサイズや値段は?
現在、京都有次 本店にあるお玉のサイズや値段をまとめて見ました!
①アルミ小 4,400円
②アルミ お玉 浅型 4,840円 深型 5,390円
③アルミ 10㎝ 浅型 5,720円 深型 6,380円
④アルミ八寸 7,920円
①真鍮 お玉大 10,450円
②真鍮 お玉小 8,580円
※真鍮には深型がなく浅型のみ みたいです。
京都有次でアルミのお玉を買いました!
ちなみにマメラボは、どの種類のお玉を買ったかというと、アルミで深めのお玉を買いました。
真鍮のお玉は、ケアが大変そうだったのでアルミにしました!もう一つの理由は、ただただ量をすくいたかったからです♪
今まで家にお玉がなくて、スプーンを使っていたので、容量をすくいたくて、深めを選びました。
お玉のひとすくいで、61gすくえました。
具もお椀の中に入れた場合、145gになりました。約2.5〜3杯くらいですくえます。
これらの結果から、私がどう有次のお玉に関して思ったかといいますと・・・下記の結論がうまれました。
京都有次のお玉はロマン派
職人が叩いて作ったであろう、キラキラを光りに当ててみると美しさに惚れ惚れします。
有次お玉の深めタイプの使いにくさには、目をつむる事にしました。有次の深めのお玉だと厚みがありすぎて、鍋底の具がすくえないんです涙
浅めを買えばよかった〜と思っているので、そのうち買うと思います笑
またその時は、記事をリライトしますね♪
あとは素材がアルミの場合、鍋にお玉を置いていると、とても熱くなるのでお気をつけ下さいませ。
使いにくい所もありますが、毎回お玉を使う度にフォルムの美しい歪さに、愛しさを感じずにはいられません笑
しかもお玉を購入するとその場で、名前も彫って貰えるのも嬉しいです!愛着が湧きますー!
あとなんだか有次のお玉を使っていると、料理上手になった気がして満足感があります。
以上の事から、京都有次のお玉をロマン派とよんでいます笑
料理をしていて、お玉はよく使うキッチン道具のひとつです。そのために、自分の気に入った物をつかいませんか?
京都有次と言えば包丁が有名ですが、お玉は値段も包丁よりお求めやすいと思いますよ〜。
京都有次は、通販をやっていないので
京都にいらした時の自分へのご褒美にいかがでしょうか。
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